賢い商品の選び方

ヒアルロン酸に関わるものは化粧品から健康食品まで大量に販売されていますが、それはどれも同じものでしょうか?
実はそうではないんです!しっかり目的にあっていないと実際の効果が望めないこともあるのです。ここではあなたの目的別ヒアルロン酸の選び方をレクチャーします。

まずあなたが手にとった商品のパッケージを良く見てください。(できれば複数)
「ヒアルロン酸」という表記のものと、「低分子ヒアルロン酸」と表記されているものの2種類があることがわかるはずです。

これはどういうことでしょうか?
ヒアルロン酸とは極めて分子量が高い成分です。
分子量はなにかというと、簡単な分子として水が分子1個でH2O(水素が原子2個、酸素が原子1個)という式で表せ、水素が原子量1、酸素が原子量16なので、分子量は18という計算になります。

ところがこのヒアルロン酸は先にも書いたとおり通常の物質よりかなり高く、分子量が100万以上から800万ほどと言われています。要するにヒアルロン酸の分子は通常、水の5万倍以上も大きいということです。

それだけ大きい分子だと、飲用したとしても体に吸収されにくく、また肌に塗ったとしても浸透しにくいのです。大きすぎる分子量の成分はそのぶん小さくしないと吸収することができません。

そのため、分子を何らかの方法で小さくする、つまり低分子化して吸収しやすくしたものを「低分子ヒアルロン酸」と呼んでいるのです。
これは主に薬品や熱、酵素などを組み合わせて科学的に分子量を小さくしています。

しかし、分子量が小さければいいというわけでもありません。というのも分子量が小さいほど体に吸収されやすいということは、顔に注射したヒアルロン酸もやがて体内に吸収されてしまい、結局効果を望むことはできません。
ヒアルロン注射など、適応する部位に最適な分子量に調整されたものが医師によって選択されている場合はこの心配はありません。
ただ、自分でつける、飲むなどの商品については、低分子ヒアルロン酸を選んだ方が間違いがなさそうです。

ヒアルロン酸の活用事例